5月7日|中伊豆ワインウォークの振り返り
こんにちは、中伊豆ワイナリーヒルズです!
日頃より中伊豆ワイナリーヒルズをご愛願頂き誠にありがとうございます。
先日、開催されました『~森の中のレストラン~中伊豆ワインウォーク』ですが、参加者36名様、全員が完歩致しまして、無事に終了することができました!また、ワインも料理も楽しんでいただけたようで、終始笑顔でイベントを終えることができました。
\ ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました! /
以下、中伊豆ワインウォークの振り返りとご紹介に関する内容です。
ご参加された方は思い出しながら、今回ご参加されてない方は参加している気持ちになってお読みいただければ嬉しいです。
食前酒にはスパークリングワインスウィート2020
ワインウォークスタート!食前酒で乾杯🍷
ここでは一般販売していない、今回だけの特別提供ワインを提供いたしました!
一般的に赤ワインの原料として用いられる、黒葡萄の『ピノ・ノワール』から造ったスパークリングワインで、色は透明感のあるうすいオレンジ色。
比較的タンニン(渋み成分)が少ない品種で、豊かな果実味と穏やかでなめらかな口当たりの良さが特徴です。しゅわっとはじける炭酸と鼻から抜ける香りと甘みが、多くの女性参加者を唸らせておりました。
ここで余談ですが、
「この商品を製品化するか否か。」
このワインは言わば試験的に醸造してみたワインで、今後商品化していくか否かを検討しておりました。弊社醸造担当者の「ワイン感度の高いお客様からのお声がいただきたい!」という思いから、今回特別にご提供させて頂いたという経緯がありました。
現場でのお声を聞く限り、非常に反応が良く、おいしいというお声が多かったのが印象的でした。この商品が店頭に並ぶ日もそう遠くはないかもしれません。
筆者も味見をさせてもらいましたが、是非商品化してほしいな~!とひそかに願っております(笑)
魚介三点盛 × 伊豆シャルドネ2021アンウッデッド
次のポイントでは前菜をご用意!
左奥から、
- 鮪とアボガドのわさび和え
- タコのマリネ 香草風味
- きたあかり(じゃがいも)のグリル アンチョビ添え
初夏に相応しい、すっきり爽やかな伊豆シャルドネ2021アンウッデッドとマリアージュ♪
魚介の風味を引き立て、口の中をすっと爽やかな白ワインが通り抜けます。
足取りも軽やかになりますね♪
海老と黒米のリゾット × マスカット・ベーリーAロゼ2019
次のポイントでは、「海老と黒米のリゾット」が待ち構えておりました。
修善寺の特産品である「黒米(くろまい)」は、滋養強壮・胃腸を丈夫にし造血作用があり、他の米と比べてたんぱく質、ビタミンB1、B2が多く含まれていることから健康食品として人気があり、この地方では薬膳として食べられています。名前のとおり真っ黒い色のお米で、ほんのりとした甘さと香ばしさ、ぷちっとした食感が癖になります。(参考サイト)
お米の甘みとチーズの塩味、ぷりっぷりの海老とぷちぷちとした黒米の食感が楽しい逸品でした。
赤色の果実味を連想させる甘いベリーの香りが特徴的な「マスカット・ベーリーAロゼ2019」とのマリアージュ♪
海老やチーズの塩味を最大限に引き立て、すっきりとした後味で飽きさせません。
食べ始めたらもっと食べたくなってしまうような、そんなタイミングですね。
さぁ、早く次のスポットに向かいましょう!
カウボーイステーキ × 伊豆プティヴェルド2018
さあさあ、メインのお時間です。
ステーキハウスマーベリック 自慢の「カウボーイステーキ」
ショウガと醤油、赤ワインで煮込んで仕上げたオリジナルソースで頬張る。
ガッツリステーキには、濃いめの赤ワインを。プレミアムシリーズ「伊豆プティヴェルド2018」とのマリアージュ♪
プティヴェルドは、赤ワインを醸造するときに少量ブレンドでをすることでタンニンと色、香りをワインに加えることを目的としてしようされるケースが多く、単一品種で醸造することが珍しい品種です。
また、この品種は他の品種に比べ熟すまでに時間を要するのですが、伊豆の気候と相性が良いのかしっかりと熟し「単一品種で醸造しても良いワインが造れるだろう」という醸造家の判断から誕生しました。
ブルーベリーやカシス、プラムなど黒系の果実を思わせるエレガントな香り、タンニンからくるしっかりとした骨格のあるワインは、ステーキにも負けません。
紅茶のパンナコッタ × 伊豆信濃リースリング甘口2020
GOAL!おつかれさまでした!
旅の最後を締めくくるは、甘いデザート。「紅茶のパンナコッタ」でひと休み。
香り高い紅茶ベースのパンナコッタと紅茶のジュレ、甘すぎない生クリームと新鮮なフルーツの相性は言わずもがなですね🍓
見た目も美しい初夏を感じるヒトサラでした!
それでいて紅茶の香り、お互いの甘さを邪魔しないすっきりとした飲み心地が至福の時間をもたらします。食後のデザートワインとしてもおすすめのワインです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
青空のもと、「 食べて・飲んで・歩いて 中伊豆の自然を満喫♪」
中伊豆ワインウォークのスローガン通り、満喫した1日をお過ごし頂けたんじゃないでしょうか。
ご参加頂いた皆様からは、終始笑顔が見られた良いイベントになったと自負しております。
中伊豆ワイナリーヒルズでは、これからもワインと伊豆を好きになっていただけるような楽しいイベントを企画できたらと思っています。ニュースページから随時告知をさせていただきますので、是非チェックしてみてください。
また、ご紹介したワインは弊社公式オンラインショップからご購入いただけますので、そちらも併せてチェックしてみてください!
おつかれさまでした!
あわせて読みたい記事
〇 チラシのダウンロードはこちらから