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【初心者向け】日本ワインコンクール徹底解説!受賞ワインから見えてくる日本ワインの魅力と選び方

「日本ワイン」という言葉を耳にする機会が増え、その品質の高さが注目されています。そんな日本ワインの品質を支え、さらなる発展を促す重要なイベントが「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)」です。

「この度、日本ワインコンクール2025にて、当ワイナリー(中伊豆ワイナリー)から複数の受賞ワインが発表されました!」

このような嬉しいニュースを既に耳にした方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、この日本ワインコンクールが一体どのようなものなのか、そして受賞ワインがどのような価値を持つのかを、ワイン初心者の方にも分かりやすく徹底解説します。これを読めば、きっとあなたも日本ワインの世界に足を踏み入れたくなるはずです。

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驚きの体験!「伊豆エクストラスイート2023」で愉しむ、贅沢な夏ワインハイボール
いつもご利用ありがとうございます! 中伊豆ワイナリー公式オンラインショップの大川です。   夏の陽射しが降り注ぐ中、キンと冷えたグラスの中でシュワッと弾ける泡は、まさに至福の瞬間。 そんな夏の定番ドリンクといえば、ハイボールを思い浮かべる方も多いでしょう。 しかし、今回ご紹介するのは、ただのハイボールではありません。 当社が丹精込めて造り上げた、特別な超甘口ワイン「伊豆エクストラスイート2023」で愉しむ、かつてないほど贅沢な「ワインハイボール(スプリッツァー)」です。   まるで「少し良いウイスキーを選んで造るハイボール」のように、とっておきのワインでとっておきの体験を。その魅力と、夏の新たなワインの楽しみ方をご紹介します! 「伊豆エクストラスイート2023」とは? 「伊豆エクストラスイート2023」は、信濃リースリングの果汁を凍結させ、ゆっくりと溶け出した濃密な果汁だけを贅沢に使って造られた、まさに「超甘口」のワインです。 伊豆の地で、手塩にかけて育てられたブドウの、凝縮された甘みとアロマは、一口飲むごとに特別な喜びをもたらします。この手間暇かけた製法は、一般的なワイン造りでは得られない、唯一無二の満足感を与えてくれます。 通常、デザートワインとして、あるいは食後にゆっくりと味わうのが一般的かもしれません。 しかし、このワインは、新たな組み合わせでも真価を発揮します。 驚きの相性!「伊豆エクストラスイート2023」のワインハイボール きっかけは、「伊豆エクストラスイート2023でワインハイボール(スプリッツァー)を自宅で楽しんでいる」というスタッフがいることを知ったことでした。 話を聞いたその日に、すぐさま私は試してみたのですが・・・ 結果は、想像をはるかに超える驚きがありました!! グラスに注がれた「伊豆エクストラスイート2023」は、炭酸水と出会うことで、その豊かな甘みと香りを存分に広げながらも、驚くほど爽やかで軽快な飲み口へと変貌を遂げたのです。 特筆すべきはそのバランスです! ワイン1に対して炭酸水4〜5倍という大胆な比率で割っても、ワインの甘みがしっかりと残り、水っぽくなることはありません。 むしろ、炭酸の心地よい刺激が甘みを引き締め、信濃リースリング特有の華やかなアロマと、キレのある爽やかな後味を生み出します。 まさに、「ぐびぐび飲めてしまう」極上のワインハイボール。アルコール度数を抑えながらも満足感が高く、夏の暑い日差しの中で、喉を潤したい時に心からおすすめしたい一杯です。 「伊豆エクストラスイート2023」ワインハイボールの愉しみ方 それでは、この特別なワインハイボールを最大限に愉しむためのレシピとヒントをご紹介します。 基本のレシピ 材料: 伊豆エクストラスイート2023:グラスの約1/5〜1/6程度(約30〜40ml) 炭酸水:グラスの約4/5〜5/6程度(約120〜160ml) 氷:グラスいっぱいにたっぷりと お好みで:レモンスライス、ライムスライス、ミントの葉   作り方: 背の高いグラスに、氷をグラスの縁までたっぷりと入れます。これが美味しいハイボールを作る秘訣です! 「伊豆エクストラスイート2023」をゆっくりと注ぎます。 冷えた炭酸水を、氷に当たらないようにグラスの縁から静かに注ぎ入れます。炭酸が抜けないよう、一度に注ぎ切るのがポイントです! マドラーなどで軽く1〜2回混ぜ合わせる程度に留めます。混ぜすぎると炭酸が抜けてしまいます。 お好みでレモンスライスやライムスライス、ミントの葉を添えれば、見た目も香りもさらに華やかに。 愉しむためのヒント グラスを冷やす:...
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ウナギに合う伊豆ワインのご提案:土用の丑の日に楽しむ絶妙なマリアージュ

間もなく訪れる土用の丑の日に先駆けて、日本の伝統的な夏の味覚「鰻(うなぎ)」と、伊豆が誇る芳醇な「伊豆ワイン」との、最高のペアリングについてご案内させてください!

鰻とワインと聞くと意外に思われるかもしれませんが、実はその組み合わせは、互いの魅力を高め合う素晴らしいマリアージュを生み出します。

この記事では、数ある伊豆ワインの中から鰻との相性をソムリエや醸造家を交えたスタッフで検証し、特に「伊豆メルロー2023」、「伊豆プティ・ヴェルド20221」、「伊豆ヤマ・ソービニオン2022」の3つのワインに焦点を当て、鰻とワインを最大限に楽しむための3つの視点から、それぞれのペアリングの魅力をご紹介します。

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伊豆スパークリングワイン爽輝2023:ドサージュと旨味が織りなす感動のハーモニー

先日、念願叶って伊豆スパークリングワイン爽輝(そうき)の2023年ヴィンテージを味わう機会を得ました。以前から話には聞いていましたが、実際に口にするのは初めて。このワインを語る上で避けて通れないのが、「ドサージュ」という、スパークリングワイン造りの奥深さを知る上で非常に興味深い工程です。そして今回、私が特に心を奪われたのは、この爽輝に宿る「旨味」でした。今回は、私が実際にテイスティングした中で感じた、このドサージュと旨味の魔法についてお話したいと思います。

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