SHOP NEWS

樽熟成しない、まっさらなシャルドネ。「伊豆シャルドネ2024アンウッデッド」が待望の新入荷!
いつも中伊豆ワイナリー公式オンラインショップをご利用くださり誠にありがとうございます。 今回は、本日より発売が開始された「伊豆シャルドネ2024アンウッデッド」をご紹介させてください! 「伊豆シャルドネ2024アンウッデッド」は、シャルドネ本来の味わいを余すことなく堪能できる、生き生きとした白ワインです。 ホールバンチプレス*にて得られた果汁を一晩低温にて静澄し、翌日にオリ引きを行い得られた綺麗な果汁を使用。 発酵由来の香りを丁寧に引き出し、爽やか且つアロマティックなワインへ仕上げました。   外観は、初夏の若葉を思わせる透明感のある黄緑色。 キンカンの花のような清涼感のある柑橘系の香りから、甘く熟したメロンのような瓜系の香り、パイナップルのようなトロピカルフルーツを思わせる香りへと変化していきます。 口へ含むと、ニュートラルで柔らかい口当たりとともに、心地の良い酸味を感じることができます。そして、バナナやメロン、パッションフルーツなどを思わせる香りが鼻を抜けると、ブドウの果実感や味わいも楽しむことができます。   ホールバンチプレス*とは、ブドウの房を丸ごと潰して果汁を搾る方法を指します。通常、ブドウを搾汁する前にブドウのつぶを梗から外しますが、この方法では、梗がついたままの状態でプレス機にかけるため、果汁が酸素にさらされるのを最小限に抑え、透明度が高くクリアな果汁が得られるというメリットがあります!   フレッシュさを楽しむワインだが、少し熟成させる楽しみもある 伊豆シャルドネ2024アンウッデッドは、「生き生きとしたフレッシュさ」を楽しんでもらうために醸造しており、なるべく早めに召し上がっていただくことをオススメしておりますが、 1年以上熟成させることで、フレッシュさと引き換えに、シャルドネ本来の味わいが濃く感じられるようになります。 同じワインであっても「熟成」という工程によって様々な味わいを楽しめるのも、ワインの魅力の一つですね。
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和酒アワード2024Gold受賞「伊豆プティ・ヴェルド2021」が新入荷!
「和酒アワード2024」にてGoldを受賞 この度、香港で行われた「和酒アワード2024」で、弊社の赤ワイン「伊豆プティ・ヴェルド2021」がGoldを受賞しました。 「和酒アワード」とは、香港のThe Time Sommelier社が主催する日本ワインと日本酒を対象とした品評会です。 2020年にスタートし第5回となる今回は、約170銘柄が出品され、ジャーナリスト、輸入業者、ソムリエといった多様な専門家によって厳正な審査が行われました。   伊豆プティ・ヴェルド2021について 「伊豆プティ・ヴェルド2021」は、伊豆市の温暖な気候で育まれたプティ・ヴェルド種のみを醸造した赤ワインです。 外観はやや紫が入った、深みのあるルビー色。 ブラックベリーやカシスのような黒い果実の香りとブルーベリーやプラムなどの爽やかな酸味が調和します。 口に含むと、丸みのある渋味と心地の良い酸味が感じられ、重厚で凝縮された果実の旨みも感じられます。 オーク樽由来の芳醇な香りやクローブを思わせるスパイシーな後味、長い余韻は実にエレガントで、最後まで飲み手を飽きさせません。 ぜひ、この機会にお手にとって、伊豆の恵みが育んだエレガントな味わいをご堪能ください。  
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未来が楽しみになる白ワイン「伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024」が新入荷
いつも中伊豆ワイナリー公式オンラインショップをご利用くださいまして誠にありがとうございます! オンラインショップを運営している大川です。 今回は、4月5日(土)に新入荷された「伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024」をご紹介させてください! 弊社の白ワインと言えば、多くの方がシャルドネや信濃リースリングを思い浮かべると思いますが、「ソーヴィニヨン・ブラン」も忘れてはなりません。 「ソーヴィニヨン・ブラン」という品種は、中伊豆ワイナリーにとって多くの知見や成長をもたらしてくれた思い入れのある品種です。 「この地には合わない」と言われ続けて来ましたが、20年にも及ぶ様々な試行錯誤の結果、2021年に単一品種ワインとして商品化。 今もなお進化し続けている品種のひとつです!   果実由来の「柑橘」や「ハーブ」を思わせる爽やかな香りは食前酒としてもオススメ。 「どんな料理と合わせようかな?」と考えるのが楽しくなるような白ワインです!   今回はそんな「伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024」の魅力をお伝えできればと思います!   伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024のテイスティングレポート それでは早速、「伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024」について詳しく見ていきましょう。 テイスティングにあたり「外観」「香り」「味わい」の3つの項目に分けてご紹介していきます。 まずは「外観」 芽吹いたばかりの若葉を思わせるような黄緑色の絵具を、「ポトン」と一滴水に落としたようなクリアな色です。 粘性は強め。アルコール度数は12.5%です。 続いて「香り」 注いだ瞬間にパッと香るライム、ネーブルオレンジなどを思わせる爽やかな柑橘系の香り。 カシューナッツのような香りがほのかに混じります。 スワリングするとレモン、フェンネルのようなハーブ香、スパイス感は強くないものの遠いところに白コショウをやや感じます。 さらに時間が経つと、柑橘系の香りが大きく変化し、文旦(ぶんたん)のようなニュアンスを感じられます。 最後に「味わい」 アタックは爽やかな酸がふわっと広がり、じわっとした甘みも感じられます。 フィニッシュにも酸が残っており、辛口らしいキレのよさを感じます。 余韻は中庸(10秒ほど)。 時間の経過とともに”酸のとがり”がなくなり、まろやかに。 伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024に合う食事のご提案 「伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024」の魅力は、なんといっても「爽やかさ」にあると私は考えます。 爽やかな酸と香りが生き生きと感じられるお食事をご提案いたします!   まず思い浮かぶのは、「スズキのカルパッチョ」。 マダイやサーモンなどではなく、スズキのような”ねっとり感が少ない”白身がオススメです。 オリーブオイル、塩でシンプルに味付けをして、ピンクペッパーをちらすといいでしょう。 ほかには「トマトたっぷりのイカのピザ」などもオススメです。 トマトの酸味と「伊豆ソーヴィニヨン・ブラン2024」の酸がマッチし、火入れされたイカの甘みをより感じられると思います。   シンプルに「グリーンアスパラのエチュベ」で1杯。...
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滑らかな口当たりと果実を感じるフレッシュな味わいの"伊豆メルロー”2023ヴィンテージ が新入荷

中伊豆ワイナリーが手掛ける数あるワインの中でも、ひと際バランスの取れた赤ワイン、伊豆メルロー。「普段白ワインは飲むけれど赤ワインはあんまり・・・」という人や「赤ワイン特有の強いタンニンが苦手・・・」という人でもおいしく召し上がっていただける赤ワインです。

海外産のメルローにはない、伊豆メルローならではの香りと穏やかな酸とタンニンは、老若男女を問わず、「赤ワインを初めて飲んでみる!」という方にもおすすめです。

是非、最後までお読みいただき、商品を手に取っていただく理由の1つになれたら幸いです!


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