
伊豆信濃リースリング2023甘辛飲み比べ 2本セット
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「伊豆信濃リースリング」に使われているぶどう品種「信濃リースリング」は、ドイツワインの主要品種であるリースリングと、今や世界中で愛されるシャルドネを交配して日本で生まれた、まさにサラブレッドのような品種です。この素晴らしいルーツが、ワインに華やかなアロマとふくよかな味わいをもたらしています。
同じ品種でも表情は様々。「伊豆信濃リースリング2023」は、辛口も甘口も、それぞれが独自の魅力と個性を持っています。一本のぶどう品種から、これほど多様な表情を持つワインが生まれることに驚きを感じるかもしれません。
この辛口ワインの最大の魅力は、口に含んだ瞬間に広がる酸味と甘みの絶妙なバランス、そしてその後に続く奥深い旨味です。
淡いレモンイエローの澄んだ外観からは、12.5%というアルコール度数に裏打ちされたしっかりとしたボディが感じられます。
香りの第一印象は、リースリング特有のオイリーなニュアンス。しかし、すぐにシャルドネを思わせる温かみのある柑橘系(完熟前の果実や金柑)の香りが追いかけてきます。さらに、コリアンダーのような白いスパイスやヴィオラのようなフローラルな香りが加わり、全体としてフレッシュな印象を与えます。
口に含むと、酸味と甘みが同等に感じられ、豊かな旨味が広がります。フィニッシュはキリッとした酸味が口の中を引き締め、心地よい辛口の余韻を残します。このワインが持つ自然な旨味は、特に和食の繊細な味わいと見事に調和します。食後の余韻もすっきりとしており、次のひと口へと誘うような、飲み飽きない魅力があります。
商品名 | 伊豆信濃リースリング2023辛口 |
品目 | 果実酒 |
タイプ | 白・辛口 |
使用ぶどう品種 | 信濃リースリング(100%) |
アルコール度数 | 12.5% |
内容量 | 750ml |
「伊豆信濃リースリング2023甘口」は、それ自体が食事の主役を張れるほどの魅力と満足感を持っています。やや黄金色がかった淡いレモンイエローの外観は、辛口に比べてわずかに色が濃く、アルコール度数も11.5%とやや控えめです。中程度の粘性があり、口当たりの良さが期待できます。
香りは、アタックこそ辛口と共通する部分がありますが、その奥に広がるアロマがこのワインの個性です。温州ミカンやマーガレットのような心安らぐ香りに加え、まるで桜餅の葉を開いた時のように、奥ゆかしい桜の葉の香りがほのかに感じられます。時間が経つにつれて香りがさらに開き、一層心地よいアロマが広がります。
口に含むと、まず甘みの豊かなボリュームがぐっと押し寄せますが、それに続くしっかりとした酸味が、驚くほどすっきりとした後味をもたらします。嫌味のない、クリーンな余韻は、甘みと酸味が見事に調和している証拠です。辛口が酸味と甘みが同等に残り、最後に酸味が引き締めるのに対し、この甘口は甘みのボリュームを感じた後、酸味と甘みがほどよく落ち着き、最終的には後味の良い酸味が心地よく残ります。この絶妙なバランスこそが、この一本で深い満足感を得られる理由です。
商品名 | 伊豆信濃リースリング2023甘口 |
品目 | 果実酒 |
タイプ | 白・甘口 |
使用ぶどう品種 | 信濃リースリング(100%) |
アルコール度数 | 11.5% |
内容量 | 750ml |
気温の高い夏季(目安:6月~9月頃)は、ワインの品質保持のため、クール便(冷蔵便)のご利用を強くお勧めしております。
ワインは温度変化に非常に敏感な飲み物です。特に25℃を超える環境に長時間置かれると、熱によって風味が損なわれたり、液漏れや酸化が進んでしまう可能性がございます。
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表ラベルに「伊豆ワイン」と表示されている場合、「ワインの原料となるぶどうが、伊豆地域で栽培・収穫されたものであること」そして「そのぶどうを使って、伊豆地域にあるワイナリーで醸造されたものであること」を表しています。
つまり、「伊豆ワイン」と書かれたワインは、伊豆の土地で育まれたぶどうを主体とし、伊豆で造られた、まさに「伊豆の風土」を表現したワインであると言えます。
※地名を表示する場合(「伊豆ワイン」のように)は、その地名が示す範囲で収穫されたぶどうを85%以上使用している必要があります。
中伊豆ワイナリーではワインの「甘口」「辛口」を以下のように定義しています。
甘口:
口の中に豊かな甘みが広がり、フィニッシュまで甘さのボリュームが続くタイプです。例えば、「伊豆エクストラスイート」や「スパークリングワインスイート」は、明確な甘さを感じていただけるでしょう。
中間(ニュートラル):
「甘みのボリュームが控えめ(感じにくい)」というニュートラルな位置づけです。糖度としての甘さはほとんどなく、すっきりとした印象です。
辛口:
よりドライな印象のワインです。「辛い」というよりは、「キレが良い」「口の中がすっきりする」といったニュアンスを含みます。飲んだ後に口の中が爽やかにフワッと乾くような感覚を伴うこともあります。
ワインの「ボディ」とは、ワインの味わいの濃さ、重さ、そして飲みごたえを示しています。ソムリエが「テクスチャー」と表現する、口に含んだときの「質感」も含まれます。
ライトボディ:
軽やかで、するすると飲めるタイプです。
フルボディ:
味わいが濃厚で、しっかりとした飲みごたえがあるタイプです。渋みや酸味など、口の中で感じる要素が強く、複雑な風味を持つ傾向があります。 your customers.